先週の8/18日から始まった世界同時株安。6日目の8/25の欧州市場で止まりました。
日本市場も日中、日経平均が前日比の294円高まで上昇しましたが、前日比733.98円(3.96%)安の1万7806.70円となりました。6日間の下げ幅は2813円に達しています。
ちなみに、日中値幅は1087円と13年5月23日以来の大きさであり、東証1部の売買代金は4.9兆円と今年最大となっています。そりゃそうだ・・・
しばらくした後(中国市場の取引終了後)、中国人民銀行は、銀行の貸し出しと預金の基準金利を0.25%引き下げると同時に、市中銀行求める預金準備率を0.5%引き下げると発表。この決定を受けて欧州株などは、株安を受けて反発したいたのですが、さらに株価が上昇したようです。
その後のNY市場も株価が上昇して始まったようです。また、日経平均先物も日中終値比840円高の1万8510円となっているようです。
日中、世界同時株安を日本市場が止める気配がありました。しかしながら、上値の重さと上海総合の下落により、一気に弱気に傾き、午後から大幅下落となりました。
ん~、動きを読むのは難しいですねぇ~・・・午前中の動きを見てたら下げることがないのかなぁって思っていましたが・・・
明日以降、日経平均も回復して今週はしばらく株高が続くでしょうか??
おそらく1万9000円台も回復するのではないでしょうか。そうなると今度はいつが売り時でしょうか?
チャイナショックの嫌気と、米国の利上げから再度、株安が来るのでしょうね。
8/31くらいが売り時でしょう・。・。・。きっと
2015.8.25