アメリカの金利引上げ

 先週の8/18日から始まった世界同時株安。中国経済の失速ととも、9月の米国の政策金利の利上げも原因とされています。

 その政策金利の利上げの判断は、9/16、17に開催される連邦公開市場委員会FOMC= Federal Open Market Committee)によって決定されます。

FOMCは、米国の中央銀行にあたるFRB米連邦準備制度理事会)が開催する委員会で、米国の金融政策の最高意思決定機関。政策金利であるFF(フェデラル・ファンド金利の誘導目標、景況判断や今後の政策方針等が決定される。FF金利の変更は、短期金利、為替レート、長期金利などに影響を及ぼすため、極めて注目度が高い。FOMCは12名のメンバーで構成されており、内訳は7名のFRB米連邦準備制度理事会)理事と、ニューヨーク連銀総裁を含む5名の地区連銀総裁。ニューヨーク連銀総裁以外は、4つのグループ、(1)ボストン、フィラデルフィア、リッチモンド (2)クリーブランド、シカゴ (3)アトランタセントルイス、ダラス (4)ミネアポリスカンザスシティ、サンフランシスコ から1年交替。 FOMCは年8回、約6週間ごとに開催されるほか、必要に応じて随時開催される。声明文は、FOMC開催最終日に公表、議事録はFOMC開催最終日の3週間後に公表される。

 米国の政策金利一覧:米国FOMCの政策|FX 外為どっとコム

 今までの政策金利は、リーマンショック後の2008.12.16に政策金利年0.00~0.25%に引下げてから、そのままでした。しかしながら、現在の景気の実態を見ると、あきらかに景気の改善しています。そのため、政策金利遠くない将来に引き上げられるは確実です。

 それが、今年と予想されており、前回のFOMC(7/28、29)とも予想されていましたが、利上げは発表されませんでした。そのため、今年の9月のFOMCによって利上げが実施されると予想されています。

 しかしながら、9/4の米雇用統計が予想を大幅に上回らないと、9月利上げは行わないのではとも予想されています。また、世界同時株安による不安定な状況ですので、今回も見送られる可能性があります。

 

 さて、米国の政策金利の利上げが実施されるとどのようなことになるのでしょうか。

 この記事によると、米国の政策金利の利上げが実施されると、大恐慌が起きたのと同じようになるとのことです。大恐慌経験したことありませんが・・・リーマンショック以上でしょうね。

 ちなみに、この記事の元になるレポートを作成したレイ・ダリオは、世界最大のヘッジファンド・マネジャーで、彼は毎年数千億円の年収を稼き、近いうちに年収100億ドルになるようです。

 だから、正確とかの判断は難しいでしょうけど、それによって動きは少なからずあるでしょうね。

 

 株価が以前の株価に戻ったあと、現金化した方がいいですね。今回の世界同時株安では少し失敗しました。

 

 2015.8.30