2007年にiPhoneが米国で発売、2008年に世界初のAndroid搭載スマートフォン、「T-Mobile G1」が米国で発売された。それ以降、スマートフォンは国内外ともに急速に普及してきているようです。
日本では、2008年7月11日に、「iPhone 3G」が日本でもソフトバンクモバイルから発売された。2009年7月10日に、NTTドコモより日本初のAndroid OS搭載のHTC製スマートフォン『HT-03A』が発売されました。
そして、他の情報通信端末よりも急激に普及していることがわかります。
フィーチャーフォンは、20%くらいまだ使用されているようですね。欄外にPHSの記載もありますが、PHSは2020年7月にワイモバイルがサービスを停止するため、日本国内で完全に使えなくなります。フィーチャーフォンも将来どうなるのでしょうかね。2022年03月末3Gサービスが終わるので、その時にフィーチャーフォンがなくなるのでしょうか。
また、5Gになったときには、違う情報通信端末がこのグラフに出てくるかもしれませんね。
スマートフォン個人保有率の推移
(総務省 平成29年版 情報通信白書)
全体として、スマートフォンの保有率の推移をみると、2011年に14.6%であったものが、2016年には56.8%と5年間で4倍に上昇しているのが確認できす。
年代別に所有率をみると、20~30代はやっぱり高いですね。90%以上が保有しているようです。60代以上は低いですね、携帯電話を保有しているのか、そもそも携帯電話も持っていないのか。私の父親はどちらも保有していないません。あまり外出しないので、家の固定電話で十分なのかもしれません。
日本の情報通信機器の保有状況の推移(世帯)